
連休前にレンピッカ展をみておきました。
ふれこみがこぞって、元祖肉食系女子だの、美人画家の走りだの、俗っぽい文句が並んでてなんつう宣伝だよ、と思っていましたが、それは間違いにあらず。
展示でもどでかいポートレート写真でディードリッヒ風。もちろん美人。
画風がポストキュビズム、アールデコ、未来派の系統なので、個人的にはそこまで好みじゃないですが、素敵な美人画の数々だと思います。ファッション雑誌のイラストとしても売れていて、そういうとこだとすごくしっくり来る感じ。20年代のトレンドセッターというか、ほんとセレブな匂いがぷんぷんする派手な女性。アーティストと社交界とファッションのつながりで考えると、彼女はたしかに元祖ファッションアイコンのアーティストなのかも。
だから戦時中~60年代は売れないし鬱病だったみたいですが、時代的にはシュールレアリスムを消化してるフリーダ・カーロやらレオノール・フィニとか女性の幻想絵画もあるわけだし、突き抜けてしまえばそういう系統にいけたのでは?とも思いますが、そうはならずにモチーフは変えても殆どタッチが変わらないので、けっこう地に足がついてるというか、ツラの皮が厚いというか(笑)、いわゆるワンダーランド持っているぶっとんだ女の子じゃないんですよね。
社交界復帰のパーティーでは自作のドレス着たり、レズビアンの仲良しもいたらしいし、どの絵の女性もまなざしが強くて唇ぽってり=作者にそっくりじゃん!!ていう、女として自信あって強くてセクシーな美女でした。
あ、こちらはいまのファッションアイコン。
MACではビバクラムシリーズで新旧アイコン、シンディー・ローパーとレディ・ガガをモチーフに可愛いリップを売ってましたが、このインタビューでは話題もあれですがビジュアルがなんかすごいですね。
http://www.ustream.tv/recorded/5115224/highlight/68754#utm_campaign=fhighlights&utm_source=3&utm_medium=%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96
これがいまのトレンドとして消化されてるから、まあなんて素敵な時代でしょう
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